「ごめんね青春!」感想

静岡県三島市にある仏教系男子高校とカトリック系女子高校が、合併するというドラマです。
その設定だけで、私は観たい!と、思いました。

実際にはあり得ないような設定ですが、そこは宮藤官九郎さんの脚本なので、随所随所に面白いセリフが散りばめられつつ、展開していきます。
錦戸亮さん演じる、男子校の先生、原平助が、カトリックの女子校三島女学院へ行き、
満島ひかりさん演じる女子校の先生、蜂矢りさが、仏教の男子校の担任になります。

そこで、三年生の1クラスの半分半分を入れ替えて、実験的に共学にしてみるというお話です。
最初は、男子と女子は仲が悪く、クラスのムードはけんかばかりでした。
しかし、合同文化祭に向け、男女の親睦を深めようと実行委員が水族館に行ったり、
合併後の高校の名前を「聖駿高校」にして、「箱根まで駅伝」に出場したりして、だんだん男子生徒と女子生徒が協力して仲良くなっていきます。
青春の甘酸っぱさや、青春っていいな、って気持ちを呼び起こしてくれるドラマです。

宮藤官九郎さんの脚本ですから、ユニークな俳優さんがたくさん出てきます。
カトリック系三島女学院の校長先生は、斉藤由貴さんが演じています。

まさに、シスターの衣装が良く似合っていて、普段は真面目なのに、ノンアルコールビールで酔っぱらってしまい、面白い性格になってしまいます。
満島ひかりさん演じるりさは、最初の頃は怒ってばかりの厳しい先生でした。

しかし、電車で錦戸亮さんが演じる平助と一緒に、ハートの釣り革に掴まってから、
「原先生と結婚する。」と心に決めてしまいます。
三島には、電車でハートの釣り革に掴まった同士が結ばれるという言い伝えがあるからです。

それ以来、りさのファッションもクリスチャンの先生っぽい洋服から、だんだん女性らしい服装に変わっていきます。
そういうところも、ドラマの見どころだと思います。
生徒さんたちも、ユニークな俳優さんばかりです。

トリンドル玲奈ちゃんが演じている女子高生は、「山田・ビルケンシュトック・京子ちゃん」という役名です。
かわいいので、トリンドル玲奈ちゃんが出てくると、ホッと癒されます。
阿部あまりちゃんを演じている森川葵ちゃんも、涼しげな印象で、かわいい女優さんです。
驚きは、原平助先生のお兄さん役が、なんと、えなりかずきさんだということです。
お坊さん役ですが、はまり役だと思います。
ちょっとどちらがお兄さんか、分からない感じもします。
まだまだ聖駿高校は始まったばかりです。
これからも、見どころが満載のドラマですね。

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